- 被災者の思いを楽曲に
被災者自身が感じたことを楽曲にしました。 瓦礫再生楽器を使用したコンサートで販売しております。 また、amazonにて販売中です。 ご購入はこちらから 1.Onto The Cloud/稲垣達也 2.塩竈桜...
zero-one 再生楽器
- 瓦礫再生楽器スネアドラムが完成しました。
楽器としては最後の種類になるのかもしれません。 震災がおきてから瓦礫がなくなるまで時間がかかりました。楽器として使える思材がなくなります。 スネアドラムは大阪にある㈱サカエリズム様、北海道にある(有)テッド様のご協力によ...
- 音制連に瓦礫再生楽器である和太鼓を南三陸町へ贈呈して頂きました。
日本音楽制作者連盟は、NPO法人宮城芸術文化振興団体が運営している「ZERO ONE 瓦礫再生プロジェクト」の「里親制度」を利用して、宮城県南三陸町教育委員会に和太鼓を贈呈致しました。 「瓦礫再生プロジェクト」とは、災...
- もうひとつの瓦礫再生ウクレレ
震災後、一番最初に声をかけて頂き、ご自身で被災地に入られて瓦礫を収集された工房、オデッセイさん製作の瓦礫再生楽器が完成しそうです。嬉しくてフライング気味ですが載せちゃいます。他の再生楽器が一部の瓦礫使用に対してオデッセイ...
- 瓦礫再生楽器 [Bass Guitar]
震災瓦礫を使用した楽器が続々と皆様のお手元に届いております。そんな中、被災された方が一本ご所望されました。数多く有るゼロワン楽器の一本ですがお借りして撮影することができました。
- 三尺の大太鼓
第一号となる大太鼓は製作をしていただいた「宮本卯之助商店」様からの寄贈で、石巻市雄勝町立雄勝中学校に寄贈されました。第二号はアーティスト稲垣潤一様の「稲垣潤一東北サポート基金」より同じく石巻市雄勝町立雄勝中学校に寄贈され...
- Stratocaster SPECIAL
東松島市に流れ着いた天井の梁を楽器の一部として使用したストラトタイプの瓦礫再生楽器です。上質な思材、スプルースの木目が金色に輝きます。 フェンダーのビンテージサウンドを求めて極太のサウンドに仕上がりました。スプルースのし...
- 三味線
本年3月11日の東日本大震災に見舞われました全ての皆様に改めて心よりお見舞い申し上げます。 6月末に宮城県の有限会社3D-FACTORYよりあるご相談を受けました。それは大震災で発生した瓦礫とその処置についてのことで...
- Cajon SW01P
地球環境に配慮した木材、フェアウッドのひとつでマレーシア産ファルカタ合板をボディに採用。 打面はバールウッドで低音部を充実させ、スナッピー部分は弦切れを極力減らした、新しい独立4弦方式で歯切れの良いシステム。 通常のドラ...
アーティスト
- 大儀見 元
「重厚」先ずそう感じました。 普段自分が使っているカホンと比べると、ズンという低音の重さとパシッという高音のレンジの幅がひろくて、少し戸惑いました。ところが、ライブにレコーディングにと使っていくうちに、この楽器の「重厚」...
瓦礫再生楽器完成過程
- プロジェクト広報
- 洋楽器製作指揮
- 和楽器製作指揮
- プロジェクト支援団体
- 共同プロジェクト団体
- 広告支援企業様
- カホン製作
- ギター・ベース製作
- ウクレレ製作
- 音楽文化復興支援プロジェクト
- 日本音楽制作者連盟
瓦礫再生スネアをBOØWYの高橋まこと様に使用していただきました。
以下高橋まこと様からのコメントです。
先日6月1日、2日と福島で開催された「東北六魂祭」に箭内道彦プロデュースの「TOHOKU ROCK’N BAND」として参加させていただいた。「東北六魂祭」は東日本大震災後、東北の復興を祈願し2011年仙台市でスタートした史上初の東北6大祭が一同に集結した祭り。ここで共演した和太鼓ユニット”族-yakara-は、昔からの知り合いで、ZERO-ONE瓦礫再生プロジェクトで中心となって活動しており、この「東北六魂祭」のオープニングを3年連続で行い、「TOHOKU ROCK’N BAND」で一緒のステージに立ち熱くそして楽しく演奏が出来た。
そんな彼らが本番のリハーサルの時に、震災瓦礫を再生し、誕生したスネアがあるので使ってみませんか?とスネアを勧められた。聞けば津波の被災にあった宮城県東松島市の震災瓦礫を再生したスネアだった。僕も、気仙沼で津波にのまれてしまったスネアを何とか再生して使わせていただいていたので、快く引き受けた。この瓦礫再生スネアは胴の部分が杉材を使用(この部分が民家の柱や梁の部分だったという事だ)、厚みもあってなかなかしっかりした造りになっていた。ハードヒッターな俺のドラミングですがバッチリ応えてくれた。
瓦礫から再生された楽器!
それを使ってふるさと福島で開催された「東北六魂祭」で演奏が出来た!こうして復興の為、みんなの思いが楽器として再生し、みんなの気持ちに残る音楽が奏でられる事に感謝し、この再生楽器を制作している方々にも感謝しつつこれからの東北、福島の復興に少しでも関わっていけたらと改めて思うこととなった。
本当にいいスネアだった。これからも自身の想いをこのスネアの音に乗せていきたいと思った。
がんばっぺ!東北!福島!。